池ポチャ必至!平和の森公園フィールドアスレチックが楽しい

東京旅行記

東京都大田区にある平和森公園フィールドアスレチック。都内で本格的なアスレチックを楽しめる公園で、難易度様々な約40種類のアスレチックに挑戦できます。中でもハラハラドキドキの水上アスレチックは水濡れ必至!そんな平和の森公園フィールドアスレチックの魅力をご紹介!

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基本情報

〈住所〉東京都大田区平和の森公園2−1

〈電話〉03-3766-1607

〈営業時間〉午前9時30分から午後3時(退場時間は4時30分)

〈定休日〉年末年始(12/29~1/3)、毎週月曜日(祝日の場合は開場、翌平日休場)

〈アクセス〉京浜急行平和島駅下車徒歩約10分JR大森駅東口から森ヶ崎行きバスで平和島駅下車徒歩約10分

〈所用時間〉アスレチックだけなら約2時間

全体マップ

平和の森公園フィールドアスレチックは、その名の通り平和の森公園内にあります。平和の森公園には、アスレチック以外にもテニスコートや弓道場や、人工砂浜等様々な施設が点在しています。

アスレチックや公園で遊ぶなら、全体マップの中心に現在地と記載されたP(駐車場)がおすすめです。駐車場内をマップの左側に移動すれば芝生の気持ちいい「ふるさとの広場」や、白い砂浜の「大森ふるさとの浜辺公園」にも行きやすいです。

有料駐車場

駐車場は入口で発券し、帰るときに支払う有料駐車場です。料金は30分100円。支払いにカード等は使用できませんので、忘れずに現金を用意しましょう。

周辺に無料の駐車場はありません。

アスレチックの入場料金

入口で入場券を買います。こちらも現金のみの支払いです。

小・中学生は100円、高校生以上は360円と、とても利用しやすい金額になっています。

ここで注意が必要なのですが、未就学児は残念ながらアスレチックを利用することができません。未就学児用のアスレチックが別にありますのでそちらを利用しましょう。

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全40種類のアスレチックコース

平和の森公園フィールドアスレチックの全体図です。道路を挟んで右と左に分かれています。

スタートは左側から始まり、7番目のアスレチックで右側に道路をわたり、26番目のアスレチックでまた左側に戻ってくる感じです。

水上アスレチックは右側のコースにあります。

スタートのすぐ隣にゴールがあります。

40種類のアスレチックを周ると、自然と入口に戻ってくるようなコースです。

アスレチック全40種類をクリアすべく早速スタート!

アスレチックは難易度様々

いくつかのアスレチックを紹介します。

最初はアスレチックの基本ともいえる、切り株の上を歩くやつです。少し高さがあるので小学一年生は怖いようです。

次は平均台に進み順調に進んでいましたが、その次の丸太の上を乗り越えるアスレチックで早々にパスとなりました。

こちらは「八景坂渡り」。低学年では両手を広げても手がロープに届かず、四つん這いなら行けそうでしたが、上ったところで断念していました。

「富士山講灯籠のぼり」。丸太の上を歩き、最後にネットで降りてきます。高さがあるので、怖がっていましたが何とか最後まで行くことができました。

ねじれたロープのトンネルをくぐり抜ける「洗足池もぐり」。こちらは楽しそうにネットの中に入っていきました。

こちらは「秋葉のクロマツ幹まわり」。結構高さがありますが、怖がりながらも一番上まで行っていました。

「前方後円かけぬけ」。傾斜のついた円状の床を勢いよく走って回りながら上まで行って降りてくる遊具です。子供に大人気で、みんなぐるぐる何周も回っていました。

水上アスレチックは必ず濡れる

池の上に作られたコースが5種類あります。こちらは「多摩川横断」という遊具。丸太の上やユラユラするネットの上を歩いて渡る遊具。これで落ちることはまずないと思います。

こちらは「新田めぐり」。ユラユラと揺れるイカダの上を歩く遊具です。これは、結構揺れるし沈むのでやっている方はもちろん、見てる方もかなりハラハラします。

勢いよく走りたいところですが、不安定なので慎重に進んでいました。行きは何とか行けましたが、戻る方はもっと不安定で沈む感じです。渡ろうとすると必ず沈んで靴は濡れるの確定です。うちの子供も靴が濡れたところで戻っていました。

大人が挑戦していましたが、子供でも靴が濡れるほど沈むので、大人は当然ズボンまでずぶ濡れになっていました。

水は透き通ってとても綺麗でしたが、このときは真冬だったため、無理せず落ちるのだけは避けてもらいました。

「矢口の渡し」。イカダに乗りロープを掴んで進みながら向こう岸に渡る遊具。

これもかなり沈みますが、体重の軽い下の子供は濡れずにクリアできていました。

高学年だと靴濡れは確定だと思います。

こちらは「羽田の渡し」。丸い桶に乗り、オールを漕いで一周する遊具です。進むのがむずかしいですが、浮力はあるので落ちることなく無事一周達成できました。

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大森ふるさとの広場

アスレチックを楽しんだら、そのまますぐ隣りにある大森ふるさとの広場と浜辺公園に行きましょう。

ふるさとの広場へは、駐車場内を移動すれば着きます。ふるさとの広場は芝生の公園で広々としてとても気持ちがいいです。遊具はローラーすべり台のみとなります。

この日は、シートを芝生の上に広げて、ピクニックを楽しんでいる家族が多かったです。

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大森ふるさとの浜辺公園

さらにそこからすぐ隣にある大森ふるさとの浜辺公園。川の河口部分を埋め立てて作った人工砂浜です。

遊泳禁止なので、磯遊びのみ。また、砂浜へのペットの侵入も禁止です。

広いスペースなので砂遊びはもちろん、この日は凧揚げをしている人がたくさんいました。

休憩所で軽食も食べられる

大森ふるさとの浜辺公園には、ふるはま売店があります。

焼きうどんや焼きそば、カレーライス(各600円)など、子供が喜びそうな軽食を中心にお手頃価格で販売しています。

おすすめのけんちんうどん600円を食べました。寒い日だったので、体がとても温まりました。

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感想

小学校低学年には出来ない遊具もいくつかありましたが、総じて十分楽しめたようです。難しい遊具や高さのあるダイナミックな遊具も多いので、高学年も十分楽しめていました。

アスレチックだけだと2時間程度なので、隣の芝生の公園と砂浜のセットで遊ぶと良いと思います。

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