国営武蔵丘陵森林公園でペットと遊ぼう！ドッグランが近いのは北口

埼玉県比企郡滑川町にある「国営武蔵丘陵森林公園」。一番最寄りの北口改札から徒歩約20分のところにドッグランがあります。小型犬とフリーエリアに分かれていて、全面芝生で広々快適なドッグランです。今回はそんなドッグランの設備や行き方、利用条件等についてご紹介します。

基本情報

【入場料金】大人（高校生以上）450円、シルバー（65歳以上）210円、中学生以下無料

【支払方法】現金のみ

【定休日】基本、月曜が定休日で繁忙期は毎日営業のような感じです。時期により異なるため、HPを参照してください。

【営業時間】3月1日～10月31日 9:30～17:00、11月1日～11月30日 9:30～16:30、12月1日～2月末日 9:30～16:00

【駐車場料金】大型車1,700円、普通車700円、二輪車250円

※駐車場の決済は窓口でクレジットカードやSuicaなども使えます。

【伸縮リード禁止】伸縮リード禁止。1.5m程度のリードが必要。

【誓約書】ペットを入園させるには、入口受付で誓約書の記載が必要です。

〈内容〉１年以内に感染症等の予防接種を受けています。発情期のわんちゃんを入れません。1年以内に狂犬病の予防接種と三種以上の混合ワクチンの予防接種を受けていますなどの一般的なもの。

【持ち込み不可】キックボード、ストライダー、大型テントやタープ、補助輪付き自転車（通常のタイプは可）など。

北口から約20分、中央口から約30分、西口から約40分、南口から約80分。

一番最寄りは北口改札です。それでも、入口からすぐ近くにドッグランがあるわけではないので、行き帰りの時間も考慮しながら利用を計画する必要があります。

入園してからドッグランまでは、舗装されたコンクリートの道を歩きますが、距離だけではなく、それなりに高低差もあります。ワンちゃんの散歩を楽しみながら、のんびりドッグランに向かいましょう！

道の途中で、自然探勝路という未舗装の道に行くこともできます。一旦コンクリートの道を逸れて、大回りしながらまたコンクリートの道に戻るルートです。

行きに利用すると、長く急な階段を登ることになるため、下りになる帰り道に利用するのがオススメです。

ドッグランは小型エリアとフリーエリアの2つに分かれていて、小型エリアは体の高さが40cm以下のワンちゃん専用のエリアです。

フリーエリアは体の大きさに関係なく、全てのワンちゃんが利用できるエリアとなっています。基本的には、中型犬や大型犬の利用が多く、慣れていないとワンちゃんも見ている飼い主もハラハラするため、なにか理由がない限りは、小型犬は小型犬エリアの利用がオススメです。

両方とも全面芝生で、大型犬も走れるくらい広さも十分あるため、ワンちゃんをのびのび気持ちよく遊ばせることができるはずです。

ドッグラン内には、多数ベンチが配置されているので、ワンちゃんを遊ばせてる間にやゆっくりと休憩することができます。また、と屋根のあるベンチでは、日差しを避けながらペットを遊ばせておくことも可能です。

ドッグランエリアには、犬の糞を捨てられる専用のゴミ箱も設置されています。後始末した糞を持ち歩かなくて済むのは助かりますよね。

ドッグランのすぐ脇に、冷暖房完備で快適な休憩室があり、誰でも利用可能です。

部屋の中には手を洗える洗面台に机、椅子があります。残念ながら、ワンちゃんは入れませんので、外にあるポールにリードを繋いで待ってもらいましょう。

入園してすぐにある案内板です。北口からドッグランまでは1キロ、子供に人気のぽんぽこマウンテンまでは3キロ以上離れています。

森林公園は敷地が広いため、目的に合わせた入口選びが必要です。

北口がドッグランから一番近いといっても歩いて20分、往復で40分かかるので、気軽に行ける感じではないかもしれません。

ただ、ドッグランとしては設備が整い、全面芝生でこれだけ広々としたドッグランも少ないと思いますので、休日のお出かけに、ぜひ、ワンちゃんと一緒に行ってみてはいかがでしょうか。